2008y03m16d_002711718.jpg

FXの基本を学ぼう。 原油市場と通貨の関係

FXの基本を学ぼう。 原油市場通貨の関係
これまでFXで稼ぐ前の最初のステップである基本的事項の関連を説明してきました。株価と通貨の関係などや、債権と通貨の関係などがそうでしたね。いまいちまだ理解していないならFXにおいてこれはとても重要な関係ですので必ず理解しておくほうが無難でしょう。

さて、FXの取引環境においてもうひとつ重要な関係があります。商品市場(商品先物など)と通貨との関係がそれにあたります。FXに限らず投資や取引において商品市場はその国の資源や輸入依存度などと大きく関係してきます。そのなかで世界的にもっとも注目されている商品は何だと思いますか?それは石油です。

FXに限らず投資や取引で石油はどの国へも影響が大きいのです。それぞれの国にとって原油市場と通貨との関係はさまざまです。世界で一番石油を使うアメリカは、原油高の悪影響を直接受けてしまいます。これはガソリン代が値上がりしている日本でも十分実感できている事ではないでしょうか。

石油の価格が上がると、その分、産業全体でコストが上がって競争力が落ちてしまいますので、通貨は売られる傾向になります。アメリカは石油依存度が高いので余計に神経を使っています。

一方、日本でも資源が国内でほとんど採れない国ですから、石油の価格には非常に大きい影響を受けてしまいます。基本的にはアメリカと同じように原油価格が高騰すれば産業全体の競争力低下を招きそれが通貨安の傾向を強めます。また、日本は先進国の中でも相当にエネルギーの輸入依存度が高い国ですから、影響は計り知れません。もちろん食品や他の資源が高くなった場合も同じ状況になります。

石油で利益を確保した国もあります。それが世界で有数の石油産出国であるカナダです。基本的に石油や天然ガスを輸出する側は原油が高騰すると利益を確保できる可能性が増します。原油価格が上がると利益も上がり、自然と国の景気がよくなり、通貨高となります。

こういった状況を理解すれば原油価格と通貨の関係はその国の状況によって違うという事が少しは理解できたかもしれません。またオーストラリアも石油が自国で採れる国ですから、同じく原油高で景気がよくなる国の一つです。オーストラリアは鉱物資源の多い国でもありますので、他の商品市場の上昇がそのまま景気の向上につながりやすい国の一つに入るでしょう。

FXで上手く儲けを確保する為にはFX(外国為替証拠金取引)のメリットやFX(外国為替証拠金取引)のリスクももちろん大事ですがこういった通貨と色々な事柄の関係をしっかり把握する事も重要です。原油ひとつを取ってみても、各国によって通貨の価格の変動する傾向が変わっていきます。

こういった事はFXに限らず投資や取引でも必要な知識ですので、普段のニュースの他に、各国の資源の状況なども事前に調べておくと後々有利になります。それにはアンテナを高くして世界の出来事に関心を持ちようにしましょう。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバック


2008y03m16d_004038734.jpg





×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。